最終更新: taiyaki0215 2018年03月04日(日) 16:48:57履歴
ああ玉杯に花うけて
緑酒に月の影やどし
治安の夢に耽りたる
栄華の巷 低く見て
向ヶ岡にそそり立つ
五寮の健児 意気高し
芙蓉の雪の精をとり
芳野の花の華を奪ひ
清き心の益良雄が
剣と筆とを とり持ちて
一たび起たば何事か
人生の偉業 成らざらん
濁れる海に漂へる
我が国民を救はんと
逆巻く浪をかきわけて
自治の大船 勇ましく
尚武の風を帆にはらみ
船出せしより十余年
花咲き花はうつろひて
露おき露のひるがごと
星霜移り人は去り
梶とる舟師は変るとも
我がのる舟はとこしへに
理想の自治に進むなり
行途を拒むものあらば
斬りて捨つるに何かある
破邪の剣を抜き持ちて
舳に立ちて我よべば
魑魅魍魎も影ひそめ
金波銀波の海静か
緑酒に月の影やどし
治安の夢に耽りたる
栄華の巷 低く見て
向ヶ岡にそそり立つ
五寮の健児 意気高し
芙蓉の雪の精をとり
芳野の花の華を奪ひ
清き心の益良雄が
剣と筆とを とり持ちて
一たび起たば何事か
人生の偉業 成らざらん
濁れる海に漂へる
我が国民を救はんと
逆巻く浪をかきわけて
自治の大船 勇ましく
尚武の風を帆にはらみ
船出せしより十余年
花咲き花はうつろひて
露おき露のひるがごと
星霜移り人は去り
梶とる舟師は変るとも
我がのる舟はとこしへに
理想の自治に進むなり
行途を拒むものあらば
斬りて捨つるに何かある
破邪の剣を抜き持ちて
舳に立ちて我よべば
魑魅魍魎も影ひそめ
金波銀波の海静か
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